Twitter「#デジカレシピ」のタグで新スタートデッキ ジエスモンとラグナロードモンを使用したデッキを募集させて頂きました。沢山のご参加ありがとうございました。
当記事では提供いただいたデッキレシピをコメント付きでまとめさせて頂いています。
記事作者: 八坂(@yasaka49)
旧デジカの頃からのデジモン好きです。主な実績はチャレカ優勝3回、青山杯優勝など。記事を書いたりもしています。
スタートデッキ 初期封入枚数
【ST-12】スタートデッキ ジエスモン 初期封入枚数
【ST-13】スタートデッキ ラグナロードモン 初期封入枚数
※事前情報ではデュラモンが4枚、チクリモンが2枚封入予定でしたが、正しくはデュラモンが2枚、チクリモンが4枚です。
スタートデッキ ちょい足しデッキ案
ちょい足しデッキとは「シングルカード500円分まで」「スペシャルエントリーセットのみ追加」等、初心者でも作りやすい構築制限ルールを設けたデッキを指します。
構築制限はデッキ作成者が自由にルールを決めることができます。
ちょい足しジエスモンデッキ
スターターのみで構築されたデッキです。
主力となるジエスモンの進化ラインがしっかりフル投入なのでスターターそのままよりかなり強化されていると思います。
ちょい足しラグナロードモン
3弾の黒パーツと宙を加えたちょい足しデッキ。
Legend-Armsで固めている他、色確保の為の赤テイマー、それも非常に使いやすい宙のみを採用するなど、徹底的にシンプルで使いやすい構築を意識していると感じました。
スターターのみで構築されたデッキです。
Legend-Armsがほぼフル投入なのでデッキのテーマが分かりやすく扱いやすくなっていると思います。
ちょい足し ジエスラグナ混合デッキ
オーソドックスなジエスモンかと思いきや最終的にラグナロードモンに行き着く意表を突かれるデッキです。
意表を突かれるとは言いましたが、ジエスモンとガンクゥモンは元々同じデッキに入っていますし、サポートパーツもデュラモン一種に抑えているので見た目のインパクトよりもずっと収まりの良いデッキに思えます。
スタートデッキ ガチデッキ案
ガチデッキとは「新スタートデッキのカードを10枚以上使うこと」のみを条件とした制限なしのルールで募集したデッキを指します。
ガチデッキ ジエスモン
正統派な構築のガチデッキ。各レベルをバランス良く採用しているためしっかり進化する構築になっています。
轍剣成敗は新セイバーハックモンと効果が被るので採用を控えるレシピも多いですが、カード自体が強いので採用されていていいなと思います。
基本は従来のジエスモンデッキをベースに、進化ラインと最終系に新カードを加えたような印象です。
従来のデッキと近い使用感で使えるのが良いと思います。
最低限のサーチの他は全てデジモンのみで構築し、更にその内容もかなり低レベル帯に寄っています。絶対に事故らせない強い意志を感じますね。
高レベル帯は比較的控えめですが、少なすぎる訳ではないですし、ハックモンのサーチが優秀なので引けなくて困る事はそれ程多くないでしょう。
序盤から圧をかけつつ必要な場面で進化する攻めっ気溢れるデッキだと思います。
新規カード多めのジエスモン。
平均的な他のレシピと比べるとハックモン、バオハックモンを減らしてシスタモンを多めに取っているのが特徴かと思います。シスタモンは引いただけで嬉しいので良いですね。
ジエスモンの構築は新規カードが多いか、既存のレシピに近いか、何か新しいギミックが入っているか、あたりが焦点になる気がしますね。
進撃オメガや新旧シスタ、アリス・マッコイなどやりたい事が色々と詰め込まれた楽しいデッキです。
アリス·マッコイは旧セイバーハックモンと相性抜群のカードでしたが、その点が新環境でどうなるのか気になります。
デッキ名が全てを物語る親父マメモンデッキ。
一応それで終わりではなく、マメモン系他の登場効果とアリスマッコイでシナジーがある等の方向性があるので、いっそヌメモンもナニモンにして登場効果に振り切ってしまうのも面白いかと思いました。丸いし。
ガチデッキ ラグナロードモン
新旧Legend-Armsでデッキの基盤を固め、デッキトップ操作が出来る光子郎と優秀な防御札である金剛で脇を固めたバランスの良いデッキです。
Lv.4よりLv.5の枚数を多く取ってトップ登場の当たり率を高めている点と、矛盾共闘の色確保のために赤を気持ち多めに取っている点が良いと思います。
ラグナロードでありながらLegend-Armsではない意欲作です。
黒単色でライジルドモンを敷いたバイフーモンを育成し、低コストで出せる赤Lv.6であるアヴェンジキッドモンを登場。バイフーモンのターン終了時効果でセキュリティを割ってからライジルドモンの進化元効果でジョグレス、ラグナロードモンの進撃でフィニッシュ。と言う感じでしょうか。
進化ラインは勿論、オプションも気軽に使いやすいものが揃っていてコンセプトに対する統一感が感じられて良いと思います。
こちらのデッキは黒に寄せて進化ラインのバランスを取った形に思えます。
Lv.3でズバモンを不採用にする事で色を統一し、Lv.4の自由度を上げて枚数を確保。矛盾共闘の色確保は太一で補うという事でしょう。
受け寄りのカードはデクスモンぐらいですが、自分から攻めて対処を要求する方が強いので個人的には好みです。
こちらは打って変わってLegend-Armsで統一した形ですね。
BT3の進化ラインは、Lv.6にならないと2色からの進化が出来ないので色事故を起こす恐れもありますが、登場コストが安いので割り切って登場すれば気にならないという見方もあります。
色事故が気になるとは言え、新弾のLegend-Armsは減らしていないのでそもそもの事故率が下がっている訳ではないと言うのは知っておきたいポイントです。
Lv.7を旧ラグナロードモン1本に絞り、Lv.6を多く採用している事やデジタマをカッキンモンにしているあたり、とにかくラグナロードモンに進化して戦う意志を感じます。
ジョグレスしないのでLv.5の進化元効果が腐ってしまうのはやや勿体無い気もしますが、相手からすればジョグレスしないとは考えにくいので、抑止力としては働いてくれるでしょう。
新カードどこ…?と思ったらナイトモンとズバモン、ルドモンだけ入っていたレギュレーションギリギリデッキ。ギリギリだけどOKです。
内容は赤黒の混色デッキという事で収録されたナイトモンを用いる姫川マキを軸にしたガイオウモンデッキです。従来のプールではこの枠がメガドラモンになっていたところを安いコストで進化できるようになったのがポイントでしょう。
ズバモンとルドモンが色さえ合えば進化元に入る効果は使えるというのも面白いですね。
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