【ルール】アタック時の効果発動順序について勉強しよう!

テイルモン
テイルモン

相手のブロックによってアタック対象がデジモンになったよ。ピョコモンの進化元効果は発揮するよね?

パタモン
パタモン

ジャガモンのアタック時効果でピノッキモンに進化したよ!ピノッキモンの「メモリー+1」効果は発動していいの?

管理人
管理人

今回はわかりづらいアタック時効果の発動順序について細かく見ていくよ!最後に問題を用意したから理解度チェックに使ってね!

アタック時効果の10の手順

アタック時に発動する効果は多くあり、大会でも混乱されている方が多く散見されます。

特にアクティブ・レストのタイミングを間違えるとセキュリティからめくれたトランプソードテラーズクラスター等の強力除去カードに自分の高レベルデジモンを消滅させられてしまいます。

実際、私も順序について明確になっていない部分があったので勉強を兼ねてルールブックと照らし合わせながら全て整理してみました。

(もし間違いを見つけたらこっそりDMなどで教えてください笑)

アタック時に踏む手順は以下になります。

手順1 自分側: アタック時宣言およびデジモンのレスト
手順2 自分側: アタック時効果の発動
手順3 相手側: 「相手デジモンが○○にアタックした時」の効果の発動
手順4 両方: 進化時ドローおよび登場時・進化時・消滅時効果
手順5 両方: デジモン同士のバトルまたはプレイヤーへのアタック
手順6 自分側: アタック後に発動可能な効果の発動
手順7 自分側: 追加攻撃の判定
手順8 両方: メモリーの値確認

アタックするだけで最大8の手順を踏む必要があることがわかりました。多い!!

これだけズラーっと出されても分かりづらいですよね。先に単語の定義を少しだけ確認し、手順1つ1つを見ていきましょう。

管理人
管理人

都合上、文章が長くなってしまいました。長文が無理という方は先に最後の問題だけ取り組むのがオススメです!

単語の確認(ここは飛ばして大丈夫です!)

  • 確認その1:タック」とバトル」
    • アタック (アタック宣言からバトル後の処理も含めた一連の流れのこと)
    • バトル (アタックの手順の一つ。相手デジモンとDPを比較し、よりDPの小さいデジモンを消滅させること。セキュリティチェックによってセキュリティデジモンがめくれた場合のDP比較もバトルになります。)

要するに「バトル」は「アタック」の手順の一つです!

  • 確認その2:プレイヤーへのアタック」と「セキュリティチェック」「相手セキュリティが0枚時のプレイヤーへのアタック」
    • プレイヤーへのアタック(セキュリティチェック、0枚時のプレイヤーへのアタック両方を含む言葉)
    • セキュリティチェック(相手セキュリティをめくること)
    • 相手セキュリティが0枚時のプレイヤーへのアタック(そのまま。成功したら勝ち)

「プレイヤーへのアタック」=「セキュリティチェック」or「相手セキュリティが0枚時のプレイヤーへのアタック」ですね!

「○○モンでセキュリティチェックします。」というアタック宣言は厳密には正しくありません。デュークモンのようにアタック時効果で相手セキュリティを破棄するカードが存在しており、このようなカードでは「セキュリティチェック」「相手セキュリティが0枚時のプレイヤーへのアタック」どちらであるかがアタック宣言時では未定だからです。

アタックの手順1〜8を一つずつ見ていこう!

ここが本題です!一つ一つ手順を見ていきましょう。

手順は明記されていなければ順番に進んでいき戻すことはできません。

従って、既に終了した手順の発動条件を満たしても割り込みで発動することはできません

手順1 自分側: アタック宣言およびデジモンのレスト

アタック宣言を行います。また、アタックするデジモンのレストもここで行います。

宣言の方法としては相手デジモン1体を指定して「〇〇モンにアタックします。」または「相手プレイヤーにアタックします。」のどちらかです。

・現状のカードプールには影響しませんが、ルールブックの厳密な順番としては先に「レストとアタック宣言」を行ってから「アタック対象の指定」を行うようです。今後影響が出てくるようであれば手順を分割させて頂きます。

手順2 自分側: アタック時効果の発動

アタック時効果を発動します。進化元効果により、アタック時効果が複数ある場合はアタック側のプレイヤーが発動順番を選択できます

・アタック時効果の宣言は一つ終わるごとに順番を決定できるため、1つ目のアタック時効果の処理結果を見てから次に処理するアタック時効果を選択できます。

・アタック時効果Aを処理した結果、別のアタック時効果Bを持つデジモンが進化元からいなくなった場合、Bのアタック時効果は発動されません。

・BT1メタルグレイモンのように次の効果の発動タイミングがある場合はそれに従います。またアタック時効果として発動されているため、消滅や進化した場合でも次の効果は強制発動します。

登場時効果・進化時ドロー?・進化時効果・消滅時効果は手順4で処理するため、ここでは処理しません。

手順3 相手側: 相手ターンアタック時の効果の発動

相手側のアタック時効果は自分側のアタック時効果が全て終了した後で発動されます。処理順は相手が選択します。

またブロッカー効果も相手側アタック時効果の一つで相手は処理順番を決定できます。

その他、注意点は手順2と同様です。

代表的なカードとしてはロゼモンが挙げられます。レストするタイミングはプレイヤー間のトラブルになりがちなので気をつけたい所です。

手順4 両方: 進化時ドローおよび登場時・進化時・消滅時効果

手順2や3のアタック時効果で進化・登場・消滅等が発生した場合、ここで処理を行います。

代表的なパターンだとBTメタルガルルモンのアタック時効果でBTガルルモンを出しメタルガルルモンをアクティブにする動きですね!手順3のロゼモンよりも後にアクティブにします。

この効果により更に別の効果が発動した場合は、既に発動した効果を全て完了した後に処理します。

基本的には同時に発動したものは「自分(アタック側)→相手」の順に発動。発動タイミングが違うものは発動した順番です

バトル後効果やセキュリティチェック後にも似たような効果の連鎖が起こる可能性がありますが、同じ考え方で処理します。

また、現在のカードプールでは判断できなかった不明点を下記に小さく記載致します。(わかる方いれば教えて下さい。)
(疑問点: 進化時ドローがこのタイミングで正しいのか正直わかっていません。進化時ドローは育成エリアでも発動したり、進化時効果よりも先に処理される等の特別扱いを受けているように思えます。その場合、進化時ドローだけ手順2で行い、登場時効果などを手順4で行うことになります。)

手順5 両方: デジモン同士の勝負またはプレイヤーへのアタック

アタックの対象によって変わります。また、アタック宣言したデジモンやアタック対象が既に消滅している場合は別のバトルは行われず手順8まで移動します。

手順5-A: デジモンへのアタックの場合

デジモン同士の勝負を行います。

DPが小さい方を消滅させます。DPが同じ場合は両方を消滅させます。

手順5-B: プレイヤーへのアタックで相手セキュリティが1枚以上ある場合

セキュリティを1枚チェックします。

セキュリティ効果の発動やセキュリティデジモンとのバトルを行います。

セキュリティ1枚ごとに複数の処理が入るため便宜上「1枚チェック」という書き方になりました。追加のセキュリティアタックは手順7で判定して、結果次第で手順5-Bに戻ります。

手順5-C: プレイヤーへのアタックで相手セキュリティが0枚の場合

ゲームに勝利します!!

ホーリーフレイムなどの効果でセキュリティアタックが0以下になっている場合は手順5-Bおよび手順5-Cは不発になります。この場合でもアタック自体はできるので、アタック時効果を発動させるためにあえて不発のセキュリティアタックを行うことは可能です。

・バトルやセキュリティ効果によって消滅したデジモンが時消滅時効果を持っている場合、そのタイミングで発動します。

・自分のデジモンが複数消滅した場合、好きな順番で処理できます。

(疑問点4: 両プレイヤーのデジモンの相打ちで、両方とも消滅時効果を持つ場合どちらが優先されるのか。多分自分のデジモンが優先される。)

手順6: 自分側: アタック後に発動可能な効果

「バトルで相手のデジモンだけを消滅させた時」など、アタック終了後に発動する効果はここで発動されます。

基本的にアタック側が処理する順番を決めます。ただし貫通だけは例外で手順7で処理されます。貫通は新しいバトルとなるため、先に処理することができません。

手順7: 追加バトルの判定

以下の両方の条件を満たす場合に限り手順5-Bに戻り、再度セキュリティチェックを行います。

相手セキュリティが1枚以上

貫通効果の発動 or「アタックしたデジモンセキュリティアタックできる数−実際にセキュリティアタックした枚数」が1枚以上

回りくどい書き方になってしまいましたが、要するに以下の意味です!

相手のセキュリティが0枚の時は貫通やセキュリティアタック+1が残っていても無視される

セキュリティアタック1回ごとにセキュリティアタックできる枚数をチェックするので途中でセキュリティアタック+の数が減ってしまった場合、減った分までしかチェックできない

手順8: 両方: メモリーの値の確認

アタック時効果等でメモリーが変動した場合でも、全ての効果処理が終わるまでは相手ターンにはなりません。

ここで初めてメモリー値を確認し、自分から見て「-1」より小さい値だった場合に相手ターンになります。

理解度クイズ

難しかったですね!理解度クイズを10問作成してみました。

ぜひチャレンジしてみてください!

問題の文章を読み、正解であれば「○」。誤りであれば「×」で回答します。

問題1 ジャガモン進化。ピノッキモン!

ジャガモンでプレイヤーにアタック、アタック時効果でピノッキモンに進化した。ピノッキモンのアタック時効果「メモリーを+1する」を持つため、メモリーを+1した。(ヒント: 手順1の前の節, 手順2, 4)

答え:×

ジャガモンが進化したタイミングは「手順4 自分側: 進化時ドローおよび登場時・進化時効果」です。アタック時効果は手順2で処理するため、ピノッキモンのアタック時効果はタイミングを逃しています。

問題2 アクティブ・レストどちらが先? その1

自分の場にBT1ブイドラモンとテイマーがいます。また、相手にはロゼモンがレスト状態でいます。

ブイドラモンがアタック対象に相手プレイヤーを選択。相手はロゼモンの相手ターン効果を発動し、ブイドラモンをレスト対象として指定した。

処理の順番は「ブイドラモンのアタック時効果」→「ロゼモンの効果の発動」であるため、アタック終了時ブイドラモンはレスト状態である。(ヒント:手順2,3)

答え: ○

ロゼモンの効果は「手順3 相手側: 相手ターンアタック時の効果の発動」。ブイドラモンのアタック時効果は「手順2 アタック時効果」となります。従ってブイドラモンのアクティブにする効果が先に発動され、その後ロゼモンの効果によりレストになります。

問題3 セキュリティは何枚めくれる?

自分セキュリティが3枚、自分の場にLV6アルゴモン1体、レストされたBT2プロットモンが2体いる。LV6アルゴモン(効果によりセキュリティアタック+2)がセキュリティチェックしたところ、1枚目のセキュリティからネコパンチが出現。自分プロットモン2体が消滅した。

プロットモンが消滅した時点でアルゴモンのセキュリティアタック+2がなくなるため、これ以上のセキュリティチェックは行われない。プロットモン2体の消滅時効果により、自分セキュリティが5枚になる。(ヒント: 手順7)

答え: ×

「これ以上のセキュリティアタックは行われない」の部分の説明は正解です。アルゴモンのセキュリティアタックの枚数はセキュリティ1枚ごとに判定されます。ネコパンチにより「セキュリティアタック+」効果がなくなったため2枚目以降は行われません。

後半部「自分セキュリティが5枚になる」が誤りです。デジモンの効果は1つずつ順番に行われるため2枚目のプロットモンは「セキュリティ3枚以下」の条件を満たしません。自分のセキュリティは4枚になります。

問題4 アクティブ・レストどちらが先? その2

自分の場にBT1ガルルモンを進化元に持つBT1メタルガルルモン、相手の場にレスト状態のロゼモンがいる。

自分メタルガルルモンでプレイヤーへのアタックをし、メタルガルルモンのアタック時効果でガルルモンを登場させた。ガルルモンの登場時効果でメタルガルルモンをアクティブにしたが、ロゼモンの相手ターン効果で再びレストにされた。(ヒント: 手順2,3,4)

答え: ×

順番としては「手順2 自分側: アタック時の効果の発動」「手順3 相手側: 相手ターンアタック時の効果の発動」「手順4 両方: 進化時ドローおよび登場時・進化時効果・消滅時効果」です。従って手順2メタルガルルモンのアタック時効果→手順3ロゼモンの相手ターン効果→手順4ガルルモンの登場時効果となります。手順3の時点でメタルガルルモンはレスト状態のためロゼモンの対象に取ることはできません。その後手順4でアクティブになります。

問題5 ピョコモンとブロッカー

ピョコモンを進化元に持つデジモンがプレイヤーにアタックしたが、相手ブロッカーにブロックされた。攻撃対象がデジモンに変わったため、ピョコモンの進化元効果の条件を満たし、発動させた。(ヒント: 手順1の前の節、手順2、手順3)

答え: ×

手順3であるブロッカーの宣言後に手順2のアタック時効果を発動できません。発動のタイミングを逃しています。

問題6 アタック時効果は何回発動できる?

自分の場にグラウモンを含む進化元4枚を持ったブレイクドラモンBT1八神太一がいます。ブレイクドラモンのアタックによって相手デジモンを倒した後、貫通効果でセキュリティを2枚チェックした。このアタックによるグラウモンの進化元効果は1度だけ発動される。(ヒント: 手順1の前の節、手順2、手順5)

答え: ○

セキュリティアタック+1や貫通によって複数のアタックをしても手順5〜7をループするため、手順2のアタック時効果は一度しか発動できません。

問題7 デジタマを登場させる!

進化元にツノモンのみを持つBT1メタルガルルモンがアタック宣言した。アタック時効果は義務であるため、ツノモンをバトルエリアに登場させなければならない。また、LV2のカードはバトルエリアに存在できないため、登場したツノモンは登場後消滅する。(ヒント:なし)

答え:×

ツノモンは「デジタマ」であり「デジモン」ではないためメタルガルルモンの効果の対象にはなりません。

問題8 消えたライバル

ST3セラフィモンのアタック時効果により相手のアタック対象が消滅した。バトルは行われなかったがセラフィモンはレストしたままアタックを終了した。(ヒント:手順5)

答え:○

バトルは行われなくてもアタックした扱いにはなるため、アタックデジモンはレストしたままです。

問題9 貫通は特別?

進化元にBT2メタルティラノモンを持つグランクワガーモンでアタック。相手BT2メタルガルルモンをバトルで消滅させた。貫通とメタルティラノモンの進化元効果はどちらも「相手デジモンだけを消滅させた時」であるため、処理順は自分が選択できる。セキュリティからトランプソードが出てくることを予測して貫通の処理を先に行った。(ヒント:手順6)

答え:×

バトル後の処理の中で貫通は例外で、必ず後になります。従ってメタルティラノモンの効果を先に解決させます。

問題10 メモリーがマイナスになった

メモリーが1の時、グリズモンで攻撃するとメモリーが-1になるが攻撃は行われる。アタック終了後に相手ターンになる。(ヒント:手順8)

答え:○

メモリーの確認は手順8で初めて行われるため、アタック可能です。

最後に

全問正解できたでしょうか!正直言うと私は今回の調査で初めて知ったのもあります。

知らないことを知らないと素直に言えることって大事ですね。

その他アタック手順に疑問があれば教えて下さいね!

コメント

  1. 問題2ってバトル前にレストじゃないですか?

    問題9は道連れで効果は発動できないのではないかと…

    間違っていたらすいません…

    • beatさん
      コメント頂きありがとうございます。

      問題2は私の表現が良くありませんでした。文意としては「アタック終了時にブイドラモンがアクティブになっているかレストになっているか」でした。

      問題9は完全に私のミスです。道連れを失念しておりました。仰る通りピエモンの道連れで効果を発動できません。別のLV6デジモンに変更させて頂きます。

      上記2点修正させて頂きます。
      ご指摘頂きありがとうございました!

      • 回答ありがとうございました!

        まぁ、言いたいことは分かっていたので、大丈夫です!

        ただ、問題2はテラーズクラスターやトランプソード等がありますので…手順が違うと問題があるのでは?と思いました。

        基本をおさえた問題ばかりでとても面白かったです!運転免許みたいなものもあって日本語難しいなぁと思いました!

      • そう言って頂き嬉しく思います!
        気づいたら運転免許風問題になってしまっていました笑

タイトルとURLをコピーしました